思考回路Zero

思考回路ゼロなブログです。

生瀬富士〜茨城ジャンダルム〜立神山

朝5:00集合して、あとひとりとの集合場所である道の駅奥久慈だいこへと車を走らせる。

途中、壬生PAで休憩して高速を降り、セブンイレブンさくら喜連川店(栃木県さくら市早乙女102 電話028-686-2607)で食料とドリンクを購入。
お店の並びに「温泉パン」というパン工場があってこのセブンでも購入できるほか、栃木の名産🍓いちこ「とちあいか」や焼き芋など地元の新鮮な食品が購入できる。
セブンイレブン定番商品に加え、地元商品の品揃えが豊富だ。

待ち合わせた道の駅奥久慈だいごで3人目と合流。私はそれぞれ定期的に会っていたが、2人の再会は20年近く久しかったためか、笑顔で握手を交わしていたのが印象的だった。

彼の車で袋田の滝市営無料第一駐車場に停車。
荷物を整理したり、準備運動したり、トイレに寄ったり、入山前の支度をする。このとき、道の駅に停車させてきた車中にセブンて買ったものをすべて置いてきたことに気づく。自販機でドリンクを買い直して、いざ出発!

9:00 生瀬富士登山


登山計画書どおりに入山す。看板はちいさいけど目立つ色なので見逃すことはない。

09:55 山頂付近の鎖場

道中は近況報告や他の登山の話題で会話しながらの歩きだった。
山頂が近づくにつれ、急峻な斜面になってくる。ここが今回登山の核心部になるのだろう。

10:04 生瀬富士山頂


とりあえず、山頂にたどり着いた。

ここからが今日のメインイベント(茨城の)ジャンダルムに向かう。途中、崖を10mくらい横歩きする箇所があるけどロープもあるし安全に越せます。

10:17 茨城ジャンダルム


形状は確かに衛峰。北アルプスのジャンダルム3,163mとくらべるにはあまりにもスケールが小さいけど、安全に楽しく登れます。下りられます。

来た登山道を生瀬富士まで戻り、次の目的地、滝のぞきへと足を進める。
下り斜面で上の人が落石させてたけど、こんな低山でも油断はできません。

11:27 滝のぞき


袋田の滝を上から眺められるビュースポット。袋田の滝も上から見ると川の一部に見えてしまう。やはり、滝の醍醐味はその落差なので、下から見上げるのがいちばん迫力があって良いですね。

11:40 下山のカウンター

山によってはセンサーで通過を認識するところもあるが、この山は手押しのカウンターを設置していました。

11:41 河渡


登山靴のGORE-TEXの性能評価の場所です。

11:49 ランチタイム


ひとりがザックからバーナーとクッカーを取り出した。もうひとりがペットボトルの水をバーナーの横に置く。ならば私はコーヒーと先のセブンで購入した温泉パンを提供す。これらの挙動が会話なしで遂行され、抜群のチームワーク力を発揮した(仕事もこう進めば楽なのになぁ)。

気持ちの中ではもう終わり感が漂い、アスファルト道を歩きだしていたが、ひとりがYAMAPを確認したら、歩いている道の右側の山を登るルートを指示した。
ここからのあとひと踏ん張り、意欲を回復させるのが大変でした。

12:34 登り終えての下り階段


12:42 袋田の滝


吊り橋を渡ってトンネル手前のアングルから

12:52 鮎の塩焼き


下山したら食べようと話していた鮎の塩焼き。塩加減がちょうど良く、身も柔らかくてホクホクでした。けんちんうどんは食べきれない判断で注文しませんでした。

駐車場まで会話しながら歩き、待ち合わせ場所であった道の駅奥久慈だいごに併設している温泉で汗を流し、帰路につくのであった。

ここの道の駅で購入した笠間栗のモンブランが冷凍販売だったのだが保冷剤も付いてなかったので、その場で食したせいか、途中でお腹が痛くなって、喜連川のセブンに寄ったついでに苺「とちあいか」を追加購入しました🍓
栃木、茨城は農産物豊富で羨ましい。

17,779歩