『パーフェクト・ゲッタウェイ』
なんか、今日が最終日らしい…。
サイトに
- 『ユージュアル・サスペクツ』の衝撃を思い出した! シカゴトリビューン紙
- 最後の最後まで予測不可能 ロサンゼルス・タイムス紙
と書いてあったので、すっごく興味があった。
そんなわけで、仕事を放り投げて映画館へ。
だって、仕事ればするほどに新たな仕事が流れてくるような気がしてならないんだもの。
水は高いところから低いほうへと流れる。
人の意思も低いほうへと流れる。
仕事も業務上の問題も同様に低いほうへと流れる感じ。
それは上司の意志の流れか?
MOVIXとTOHOしかチェックしていなかったので、スルーするところだったが、映画の友が、
「今、公開中だよねぇ〜」
と言っていたので、確認してよかった。危うく見逃すとこだった。
東京では、
でしか上映していない地味さ。
ピカデリーは終了時間が遅すぎるので、久しぶりに錦糸町は楽天地シネマに来てみた。
ここで映画を見るのは『紅の豚』以来!?だから何年ぶり???
記憶に無いけど懐かしい〜。全席自由席の気楽さと「禁煙」のランプ。昔は映画館で煙草吸えたんだなぁ。
序盤はミステリー。誰が犯人なのか、全然わからない前提で怪しいカップル6人。
正確には4人なのだが、ある違和感を抱いたままストーリーが進んでいく。
だが、あるシーンをきっかけに、抱いていた違和感が開放され、同時にストーリーは呆れるほどの急展開!
ミステリーとサスペンスとアクションの、ワケわかんないことになっていきます。
「衝撃のラスト30分、あなたは見破ることができるか?」
ジーナとニックの関係がちと羨ましかったな。