★★★★☆
今宵の映画は…
映画友から「『ハート・ロッカー』と『アバター』を見てみて!」と言われ、東宝で検索してハート・ロッカーを検索し間に合うよう向かっていた。向かう途中、ちなみに『アバター』は…と、松竹を検索すると、今日から『NINE』が公開されているではないか!!!
先月のシネコンウォーカーがこれだ。1,2,3→
そんなわけで、NINEを見ることに。そもそもアカデミー賞作品に興味がない…。
http://nine-9.jp/
入場するとき、チケットの半券と引き換えにコースターのようなものをもらった。
何の予告もなく、いきなり本編へ…
これぞ、エンターテイメント!という感じの映画版ミュージカル!
過去に『オペラ座の怪人』を映画で見たが、「ミュージカルを映画で表現すると…」という作品だった。しかし、『NINE』は「ミュージカルを映画にしたのではなく、ストーリーをミュージカルで表現している」という感じ。なので、完成度が違う。。。
スクリーンの向こう側の話という点では、『蒲田行進曲』『マジックアワー』と類似する。
グイド・コンティーニ
- ダニエル・デイ=ルイス
カルラ
ルイザ
- マリコン・コティヤール
クラウディア・ジャンセン
リリー
グイドの母
ステファニー
サラギーナ
俳優たちはみんな、歌も踊りもプロフェッショナルだった。。。
圧巻だったのは、サラギーナの砂のダンスとCMで流れているステファニーのステージは鳥肌もの。また、生の舞台を見に行きたくなった。
映画館でお楽しみを!
『シカゴ』もレンタルしてこようか!椿鬼奴がメイクで真似をしていると言うキャサリン・ゼタ・ジョーンズもチェックしながら…。