今度はホントに、
「最強のふたり」か「夢見るふたり」か、悩みどき。
気分的に洋画だったのと上映時間のタイミングで、あっさりUntouchablesを選択。
予告でストーリーは何となく知っていたけど、
楽曲が良くて物語の陰陽がはっきり見てとれる。
オープニングは最強の2人がノリノリの楽曲「September」で始まり、
これから、どんな楽しい展開になるのか・・・。と期待していると、
その期待は裏切られ、曲はショパンのピアノに急変する。
全身麻痺して車椅子生活の大富豪とスラム街の黒人の若者。
年齢も肌の色も育ちも違う、この2人の会話のコントラストが面白い。
それに拍車をかけるのが楽曲。
ショパンとかクラッシックが流れるシーンとソウルフルな楽曲が流れるシーンがより一層、コントラストを強調してくれる。
最後に、このモデルとなった現在の2人の映像が流れた。
この映画が実話から製作されたことを知りました。
★★★★☆