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幕末の動乱期。渦中にあった京都に、「人斬り抜刀斎」と呼ばれる志士がいた。
修羅さながらに人を斬り、その血刀を以って新時代「明治」を切り拓いたその男は、「最強」という名の伝説を残し、姿を消した。
『るろ剣』はコミック全巻所有し、TVアニメ、ANIMAXで追憶編、星霜編まで視聴し、さらには、その楽曲にはまっていたほど。
キャラクターと俳優の採用がピッタリはまっているような気がして、とても楽しみにしていた＆公開初日の１回目の上映回&&ポイントが貯まっていたので無料で観てきました。
次の２回目の上映回では舞台挨拶で佐藤健ほか数人が来るようでしたが。
緋村抜刀斎＝佐藤健
神谷薫＝武井咲
斎藤一＝江口洋介
鵜堂刃衛＝吉川晃司
高荷恵＝蒼井優
山県有朋＝奥田瑛二
ここまでは、ピッタリイメージと一致！
ただ、ストーリーが、原作とかけ離れてしまっていた。
主軸は東京を舞台とする観柳編をベースに進んでいくのだが、御庭番衆の御頭が四乃森蒼紫ではなく鵜堂刃衛！？
びっくりしたのは、エンドロール。
観柳邸の階段下で左之助と対戦した須藤元気の役が式尉と思っていたら戌亥番神！同じく、剣心と対戦した綾野剛が般若と思って見ていたら外印？なんと！縁編まで入っていた。
アニメの楽曲が素晴らしいので、映画で使っても十分通用するクオリティだと思う。Red RainとかWarriors Suiteとか、緊張感を煽って好きなんだけど。。。
★★★★☆
