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★★★★☆
公開初日ということで、予想より混んでいる館内。少し早めに着いたものの、いつもの中央後方は確保できず…。
<以下ネタバレ>
物語は1本の電話から始まる。
この電話の最初の探偵業務で壊れてしまうOMEGAの時計。
序盤の掴みは大泉洋のナレーションと映像のギャップでキャラ全開の面白ストーリー。推理が進んでいく中盤から徐々にシリアスになっていく。
電話の相手は誰なのか?
だけど、この電話相手の結末は大泉洋のセリフでわかっている。
だからエンディングは美しくて切なくて悲しい…。
そして、再びOMEGAの時計の針は動きだす。
良い映画でした。