思考回路Zero

思考回路ゼロなブログです。

ボルダリング

今まで8回 日本アルプスに入山したが、まだやり残しているような気がするルートがある。
北アルプス北鎌尾根(通称:キタカマ)。
今年の夏は挑戦するかわからないけれど、一応、トレーニングも兼ねて、ボルダリングに初挑戦!


情熱大陸』で小山田大を見たときから、いずれやらなければならないと思っていた競技。
「一度やったことがある」という友に誘われ、恵比寿モンベルで待ち合わせ。


地下一階にあるそのジムは、イメージしていたよりも狭く、簡単に制覇できるものと思わせた。


ひと通りの説明を聞きながら申込書の記入を済ませ、貴重品を預けて着替える。
このジムは壁に埋め込まれた岩の横に数字が記されたカラーテープが貼り付けてある。
数字は小さいほうがやさしいコースで数字が大きいほど難易度が上がっているらしい。
1番、2番は簡単に制覇したものの、3番をクリアした後、背面にある3番に挑んだ。
どうやら、幾つもある3番のルートのうち、この3番が一番難しい3番らしい
(よくわからない日本語ですみません)。
5番手から6番目の石に辿り着けない。何故だ!!!
次第に失われていく握力。


8回目の挑戦に失敗したとき、「同じルートを何度もやっていると、同じ筋肉ばかり使ってしまうので、他の壁で気分と筋肉の転換をしたほうがいい」とアドバイスを受ける。
言われるがまま、他の壁に挑んでみたが、更に失われていく握力。


最後にもう一度、3番の壁に挑んだけれど、やはり6番目の石に辿り着けない。
で、終了。。。


どうも、腕のルートはわかっていても、足のルートが完成していないのがまずいらしい。
できるだけ、足の筋肉を使って、腕の筋肉を休めながら、辿り着けるか。。。
そのパズルらしいけど、ダーツと同じく、単純な競技だけに奥は深そうだ。


たぶん、パズルは、壁と自分の体のパズルなのだろう。
握力でも筋力でもないはずだ。
腕と脚のルートファインディングができるか否かだ。きっと。


ビールジョッキは握れても、箸が上手く使えなくなっている。

肘から指先がNG。
明日、キーボード打てるか?疑問。。。