思考回路Zero

思考回路ゼロなブログです。

K-1グランプリ 決勝戦

準決勝
バダ・ハリ vs. エロール・ ジマーマン>
テイシェイラが上がってくると思っていたけど、ジマーマン(愛称エロジマン)が勝ち上がってきた。
1R 撃ち合い
2R ジマーマンの振り下ろしの右ストレートがバダ・ハリの顔面を捕らえダウンを奪うが、勝ちを急いで追いかけたところをクロスカウンターで逆にバダ・ハリがダウンを奪い返す。
3R 集中したバダハリのノーモーションからの蹴り、ストレートぎみのジャブが当たりはじめ、先の先が取れないジマーマン。先に動けなくなったジマーマンがリング上で凍りつく。ノーモーションからの攻撃に対して後から反応して動いても当たる打撃は無い。バダ・ハリKO勝ち。


レミーボンヤスキー vs. グーカン・サキ
2R バンナに勝ってきたレミー・ボンヤスキーのフライング・ミドル(なんだそれわ?)が炸裂してOK勝ち。



決勝
レミー・ボンヤスキー vs. バダ・ハリ
両者が緊張したままゴングが鳴る。
1R レミーの左フックでバダ・ハリがダウン。
2R 集中しすぎたバダハリの集中力が途切れた。縺れてレミーが倒れたところを上から攻撃を続け、レフリーが制止に入るも顔面を踏みつける行為に出てイエローカード。5分の休憩の後、レミーが回復せず、試合続行不可能とみなされ、結局、レッドカードになって失格。
1Rと2Rの間の1分間でGolden Boyから1年前のBad Boyに戻ってしまった。失ったのは集中力。結果的にタイトルも失う羽目に…。
そらー、ダウンを奪ったとは言え、5分もすれば相手の体力だって回復するし、戦わなくても勝てるなら、レミーサイドは試合続行不可能を訴えるだろう。なんか、レミーの試合は見ていて面白くないんだよなぁ。
内藤大助と対戦したときの亀田大毅と似た試合になってしまった。
残念…。