SUNTORY LADIES OPEN. すごい試合だった。
2007年賞金女王 上田桃子
2006年賞金女王 大山志保
最終組、最終ホール 共にスコアは-7
最後のパットを終えて、共に涙する。−−−しかし、その涙の意味は異なっていた…。
２打目を２段グリーン下につけた２人。
３打目で２人ともカップ左に寄せる。TV画面で見た感じでは、上田40cm、大山80cmくらい。
ここでドラマが起きる。
大山のパーパットはカップ右をなめて左へ。ボギーパットを沈め、悔し涙。
上田のパーパットはウィングパットとなり、大粒の涙を流し座りこんでしまう。
大山の派手なガッツポーズは好きなのだが、今大会は数回しか見られなかった。
上田はアメリカで派手はデビューを果した後、スランプに陥っていたので、今回の優勝で自信を取り戻して欲しい。今日は父の日だったが、上田の誕生日でもあったそうだ。
