思考回路Zero

思考回路ゼロなブログです。

北京五輪

なんだか不安要素を多く残したまま、オリンピック開催になりそう。

http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20080325k0000m050088000c.html

今日の採火式で国境無き記者団のフランス人が侵入したという報道を見た。チベットでの人権侵害に対する抗議デモや暴動が起きているなか、中国側の報道や鎮圧の仕方にも問題があるのだろう。「血塗られたオリンピック」という人も居た。聖火ランナーチベット自治区を通る6月19日〜21日は聖火もランナーも無事に通過できるのだろうか。聖火ランナーは命がけの予感がする。
開会式前からこの状況。開催期間中はどんな報道が待ち構えているのだろう。開催地周辺でもニュースはあるだろうし、オリンピック自身も判定とか、気象とか、食品とか負の話題で盛りだくさんにならないことを祈る。予選や選考会を必死に戦って掴んだ代表の切符。---それを手にした各国の代表選手が戦っているのだから…。


3月29日追記;
野口健 凄いゃ!スケールが違いますよ!
現地に行って、自分の肉眼で見た人には真実が見えている。そんな気がする。

http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51052593.html

自分の父親からそんなこと言われて理解できるほどの現実を見てきた人だから、それを正直すぎるほどのストレートな言葉で書き記している言葉の力も凄いある。