久々にバスケメンバーで夕食に出かけた。
それぞれ所属はバラバラだが、一緒にプレーした経験があると話が通じる。
ビジネスシーンで温度差や経験の違いから生じる誤解や誤認は、過去に一緒に何か真剣に取り組んだ経験があったというだけで意外とスムーズなことが多い。それがスポーツやプロジェクトを通じて一緒に汗をかくというだけで通じるようになるのは、そこに言葉以外のコミュニケーションが交わされているからだろう。そういう場を通して自分と人の距離を自分で形成していく。一緒に汗をかくという行為はその距離を縮めるひとつの手段なのだ。
あと、どれくらいの濃密な時間を彼らと共有できるだろうか。
