今年のアカデミー賞主演男優賞・脚本賞ノミネート作品。
http://www.flight-movie.jp/
「英雄か、犯罪者か」というキャッチと、予告で旅客機が背面飛行するシーンで有名な作品。誰かと見に行きたいと思っていたが、年度末の忙しさから単独で見に行く。
まったりしたオープニングカット。
オープニングカットで機長（デンゼル・ワシントン）演じるウィップが、善人ではないことがわかる。
機体に乗り込み、豪雨の中、ハイテンションで乱気流を潜り抜け、安定飛行に入る。安定飛行中の機体だったが、着陸に入ろうとすると、機体の一部が損傷し、尾翼が固定されてしまい、急降下を始める。
ウィップは燃料を放出、旅客機を背面飛行させ、街中への墜落を回避。右翼を教会にぶつけて減速して野原に不時着する。
神業的な操縦で多くの命を救ったウィップだったが、検査の結果、彼の血液からアルコール反応が出た。彼はアルコール依存症だったのだ。
序盤のフライトのシーンがクライマックスなのかと思いきや、中盤のヒューマンドラマと、後半のウィップに迫られる誘惑と告白にもハラハラさせられた展開でした。
最後のシーンは要らなかったかなー。あとづけの説明的な印象で。
★★★☆☆
チケット買うとき、MOVIXのポイントカードのサービスが終わるという説明があった。で、シネコンのジャケットがドラゴンボール「神と神」
缶コーヒーFIRE買うと、コラボのおまけ付いてるね。
