機種変更を試みるも、撃沈…。
ほぼ１年に１機種ずつ使っている携帯電話。
次の狙いはバッテリーの持ち時間を売りにしたIGZO®搭載モデル。
- AQUOS Phone Zeta
http://www.nttdocomo.co.jp/product/2012_winter_feature/lineup/sh02e.html
ネーミング、筐体の色、カメラ性能、Xi対応(通信速度最大100M)そしてIGZO搭載。
あと、自宅のTVとの何らかのリンク機能が搭載されていることを期待していた。
待ち時間はおよそ10分。その間、実際に使ってみて操作性を確認した。確かにXiのほうがWebサイトの表示が早いし、カメラのシャッター音も上品だし解像度の画素数も多い。もうじき、呼ばれる順番だろうという頃、お茶を飲みながらカタログを眺めてスペックを確認していた。
なんと！交換用のバッテリーと背面のプラスティックの価格が掲載されていない！？バッテリー交換できません。交換するときは有料…って？興味津々。。。
もはや、組込みソフトではなくなったスマートフォンのソフトウェア。
いま使っているスマホは、フリーズしたり、通話時に終話ボタンが表示されなかったり、着信時に通話ボタンが表示されなくて受けられなかったりする場合がある。そんなときは再起動。それでもダメならバッテリーを１回抜いて再起動。という手段を使っていた。その、最終手段を失うということになるわけか…。
自分の番号を呼ばれ、いちおう確認す＝有料は7,600円とのこと。
バッテリー交換しなくても大丈夫なバッテリーなの？＝他の機種同様、２年か１年半くらいで交換が必要とのこと。８万強する本体価格、それを月々２千なんぼづつ補助金が出て、２年縛りで実質３万強で購入できることを説明される。んが、バッテリー寿命ギリギリじゃん？＝一括で８万いくら払っても良いですよ＝ほとんど恐喝。
さらに、今使っているスマホ本体の料金は払い終わっているが、補助金があと１年分残っているらしい。使っていればあと１年補助金が出るが、買い換えるとそれが停止し、新たに購入したスマホの補助金が新たに設定されるらしい。サービスって、何？ いつも思うが、提供する側の都合で設定されているサービスと呼ばれる何か。。。料金払う側の都合で考えて欲しいな。
選択肢は３つ。
１．新機種の恩恵を受けるが、２年の呪縛に縛られる。
２．現状のまま、残り１年分のキャッシュバックを受ける。
３．１世代前のパカパカケータイに戻す。
個人的には、パカパカのほうがメールも通話もしやすい。ソフトの品質も高いし、動きも速いし、なによりボタンというデバイスがあるのが操作性を向上させてくれる。閲覧するならスマホ。画面サイズ大きいし、参照するアプリケーションが豊富だし、閲覧時のタッチパネル操作は新たな付加価値だと思うから。
で、出した答えは、２の現状維持。
iPhone5sが発売されるまで判断を先送りし、選べる自由を選択したのだ。
で、バッテリー交換のキャンペーン中ということで、ポイントでバッテリーを購入。新機種を持って帰るはずだったけど、バッテリー２個持って帰ってきました。
