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★★☆☆☆
春先に上映するはずだった本タイトル。
震災の影響か、『スカイライン』と上映のタイミングをスライドさせるためか、今秋になってやっと上映となりました。
前置きとかはなく、いきなり戦闘シーンから始まる。早くもエンディングの様相だ。これで２時間もつのか？と思ったら、「24時間前…」って、話が最初から始まった。
館内が静かになったら、もう眠くてしょうがない。うとうとしながら見た映像＝確かにこの映像では、春先に上映できないのはわかる気がする。zzzzz
銃撃戦のシーンで目覚めて、再び鑑賞す。
圧倒的な火力を持つ武器で攻めてくる宇宙人と逃げ惑う軍人。宇宙人が武器の轟音とともにフレームインして登場するので、ホラー映画を見ているような感覚でした。
先に公開した『スカイライン』と同じロサンゼルスを舞台とした宇宙人との戦争のストーリーということで、あまり期待値は高くなかったのだが、ヒューマンドラマ的な要素もあるし、エンディングも別物だったので期待値以上に楽しめました。
んが、エンディングの印象が良くなかった。主人公の強い意思とか組織の結束力とかを描写したかったのかも知れないけど、母船を失った宇宙人に対しての攻撃か、殺戮を楽しんでいるようにも映ってしまい、人間はなんて戦争が好きなんだろう。と。
