思考回路Zero

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ヱヴァサマー計画

深夜に放送していた「エヴァンゲリオン一挙放送」。放送回の間に「ヱヴァサマー計画」なる短い番組が組まれている。現在公開している『ヱヴァンゲリオン:破』と『サマーウォーズ』について、キャーン天野とフリーライター氷川竜介氏が語る番組だ。
劇場版アニメ『時をかける少女』と同じ監督?ということで劇場まで足を運ぶ。

これがヱヴァ?すなわちエヴァ2.0!?
シンジのココロの動きは同じでも周辺で起きている事象が異なるため、シンジの行動のトリガは異なる。
映画で途中に「EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」とアイキャッチが入るのは初めて見たけど、TV版意識を残すための演出か?


アスカとマリ。
同じ2号機に騎乗しながら、ビーストモードにできたマリ。
シンジとレイ。
零号機は大破。初号機は覚醒し、零号機を捕食したゼルエルから綾波レイを奪い返す。
そして、渚カヲルが6号機に乗って月から降りてくる。


次回作は『ヱヴァンゲリヲン:Q(Quickening)』
それでか?死んだはずのアスカが左目に眼帯して再登場する…?


各キャラクターを担当する声優の声質が変わっていないことが素晴らしい!選曲はイマイチだけど、作品の品質が保たれているのは、声優だと思う。


ヱヴァより断然、サマーw

すごくわかりやすい。
劇場版アニメ『時をかける少女』は原田知代の実写版でストーリーを知っていたけど、本作はストーリーを知らずに見る。
ネット上のアバターでの繋がりとリアルな実生活の繋がり。そんな平凡な日常の中、一夜にしてネットのトラブルが実生活にも支障をきたす。そこから日常を取り戻すまでのストーリーが描かれている。時間軸に高校野球地区予選長野大会が違和感なくTV中継されていて日々の移り変わりがわかりやすく表現されている。
アニメはすっごくクォリティが高く、声優もキャラクタとピッタリ一致している。センスのイイ作品!